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水虫は再発することが多い!?繰り返さないためには

2019年11月20日

5人に1人は感染しているという水虫、その中には以前に水虫を発見して治療を行ったのにという方も少なくはありません。水虫は再発することが多い病気ですから、治療して完治したとしても靴や靴下・身の回りの物を清潔に保つという活動は、そのまま継続してください。何しろ梅雨もある日本の気候は、菌にとって最適な高温多湿環境が作られやすいのです。ビジネスの場に居る以上は、きちんとした格好を保たなければならないという考え方も影響します。本来であれば、暑い時期は涼しい格好でいることこそがおすすめ、クールビズという習慣もようやく広まってきたものなのです。

治療を行った方の中には、完治したと思って治療を終わらせてしまい、そしてまた再発したという方だって多いのです。とにかく大切なのは、自己判断はしないということです。白癬菌はとても小さなカビで顕微鏡を使わないと見ることが出来ません。例えば冬、夏にはとにかく痒みが激しかったのに涼しくなるにつれて治まってきたので、死滅してしまったと思ってはいませんか。ただ単に、活動を中断しているに過ぎないのです。また次の夏が来て温かくなると、中断していた活動は再開、また症状が出てきます。

夏場であっても、薬を使うと菌は弱るので同じく活動を止めてしまいます。痒みが無くなり、カサカサだったかかとにもう一度きれいなお肌が戻ってくることでしょう。そこで治ったと思って治療を止めてしまう方が多く、だからこそ再発することが多いのです。自己判断はしない、それが一番のポイントです。清潔な皮膚が取り戻せたとしても、そこから数ヶ月は治療を継続してください。もう一度病院で診察を受け、足の角質を顕微鏡で見て菌が居ないのを確認できて初めて死滅した、完治したと見なされるのです。少なくとも数ヶ月はかかることを覚悟しておきましょう。皮膚には何の変化も見られないものの、実はすでに白癬菌が広がって活動しようとし始めている部分もあるかもしれないので、クリームを塗る場合には広めの範囲をカバーすることをおすすめします。

爪水虫ともなると一年以上、一度かかってしまうと長く付き合っていかなければならない病気です。それに一度かかったから二度とならないわけでもありません。家族の誰かが感染していたり、高温多湿環境を作ってしまったり、外出先で白癬菌を連れてきてしまったら、もう一度長いお付き合いが始まらないとも限らず、常に注意が必要です。